1980年代に登場したゲームセンターに置かれて家庭用ゲームにも移植された男の中のロマンのゲーム一つです
今回は元祖脱衣麻雀と言われているスーパーリアル麻雀を紹介していきます!
始まり
スーパーリアル麻雀はセタからAC筐体として稼働をしてリアルを表現を売りにしておりかなりマニアックな要素を持った作品となっていました
そのリアルというのは配牌選びに時間が掛かり過ぎると台を揺らして着たり リーチ時に息を吹いてくるなどの所リアルでしたがこのリアルはあまり受け入れられず低迷していました
この時はまだ脱衣の要素はなく麻雀がメインのゲームです
しかし次作のスーパーリアル麻雀pIIが稼働されついに脱衣要素が追加されました!
脱衣要素の登場

脱衣要素というのは麻雀に勝負をすることに自分の服を一枚ずつ脱いでいくというまさにロマンです
アニメーションがあるだけでも当時としては非常に画期的だったので鮮明なグラフィックで男たちの心を掴んでいきました
すごいことに脱衣の写真を載せた雑誌は普通の2倍も売れたそうです。みんな考えてることは同じですね
1980年代というとスーパーファミコンか発売された辺りなのですごく古いです。この時からAC筐体が稼働をしていたのは驚きですね
難易度は100円を入れて遊ぼうと思ったら相手が何度も天和を出して上がったりと超難易度
トランプでいう所のロイヤルストレートフラッシュを何度も揃えられる感じなのでかなり理不尽な物となっており脱衣のアニメーションを観るのはかなり根気と運が必要です
ただし 運よく見れた時の達成感は最高です
しかし風営法(風俗第五号営業)に伴いアダルトな物が取り扱えなくなり一気に店舗数がなくなり機器も激減されてしまいました
リアル麻雀も風営法に引っ掛かる内容だったためスーパーリアル麻雀7を最後にゲームセンターから姿を消しました
まだアンダーなゲームセンターだった時代を象徴するゲーム機器の一つだったといえます
現在では田舎や個人経営のゲームセンター バッティングセンター などで遊ぶことが出来ます
見かけたら遊んでみて下さい
家庭用で遊べるゲーム機器
家庭用ゲーム機では露出が抑えられているので奥深く見ることは出来ないですが多くのハードで発売されており SFC PCエンジン セガサターン と色々発売されています
ACと違って難易度を自分で変更することが出来ますので麻雀に慣れていない方にも安心です
最新ではnintendo Switchにもパッケージ版 DL版と発売されました。配信初期の頃は見えてしまったとか(現在は対策済み)
パッケージ版はDL版よりも線が細く見えます。微妙に違いますがよく見ると結構違います

ゲーム表を作成しました
外伝作品は入ってません
機器 | 備考 | バージョン |
PCエンジン(SUPER CD-ROM) | 下着まで見ることが可能(非売品除く) | 2~5 |
PC-FX | 全て見れる | 5 |
SFC | 脱がない代わりにデート これはこれで良いと感じる | 4〜5 前作品のヒロインも登場 |
3DO | かなり再現されて移植がされてる 脱ぐ | 4~5 |
ネオジオポケットカラー | 画質が荒いが脱ぐ | 決定版 |
セガサターン | 最後まで見ることが可能 見えるのを気にするなら一番おすすめ | 5~7 決定版 |
GBA | 脱がない代わりに着るファン向けのトリビアがたくさんあって面白い | 決定版 |
Switch | 白い光で裸までは見えない 光を消してほしいなと… | 2〜7 |
Switchは気軽にプレイが出来て2~7のすべてのバージョンを遊ぶことが出来るので好きなキャラをくまなく選べるのでおすすめです。かなり際どい所まで見えてなかなか満足
手軽に実機に近く遊びたい方はセガ・サターン版のリアル麻雀で遊んでみましょう
光に邪魔されることなく見ることができます…
まとめ
初めの頃は役とか全く分からなかったのですが脱衣のアニメーションが見たい!という思いで遊んでいたらいつの間にか遊べるようになっていました
麻雀というゲームを知ったのはこのゲームのおかげだったり
やはり男たち全員スケベな物が大好きなんだなと思いました
ここまでご覧頂きありがとうございました