プラレールを長期保管しておく時に必要な知識を書いてみました
ご参考になると嬉しいです
湿気 湿度のある所に置かない
湿気 湿度のある所に置いておくと箱が劣化してしなしなになります
最悪の場所の例としては 押し入れ 屋根裏 などですね
プラレールの箱は紙製なので湿気などに弱く水気を吸ってしまうので直に置いておくとすぐに劣化が早くなります
そのまま置いていると普通にカビなどが発生する恐れがあります
箱以外にも中の鉄の部分が錆びてしまうというところもありますね
ですので出来るだけ長く保存をしたいなら乾燥剤を入れておくと良いです
いつも使用している製品はシリカゲルという乾燥剤を使っておりコンパクトでたくさん入っているのでおすすめです
大きさにもよりますが90サイズの段ボールに3~4個位入れておくと良いですね
完全状態に保存しておきたい場合や湿度が高い場所にいる場合は必須品となってきます
プラレール以外にも電子機器(ゲームなど)を保管するときにも役に立ちます
また他の対策として湿度が少ない場所に保管する パッケージは諦めて 車両だけ保存という手もアリです
しかし乾燥剤を入れていたとしても保管している箱などに隙間がある場合は効果がなくなってしまうので注意です
紫外線を極力避ける
これもかなり大事な所ですね
おもちゃなどのプラスチック製品は紫外線に滅茶苦茶弱いです
長期間紫外線に当たってしまうと 変色 割れ 部品の劣化などを速めてしまいます
特にプラレールは車輪の部分がゴムになっているので1週間位日差しの良い所に置いておくだけでゴムが置いている場所とくっ付く…ということが良くあります
対策として日差しをさえぎる空間を作る 光を取り込まないBOXに収納する 外に持ち運ばないなどがあります
とりあえずBOXに入れておくだけで多少効果は出るので遊んだら収納すると良いです
大量に保管している場合はコストが安い段ボールなどに入れると良いですね
おもちゃの保存は難しい
おもちゃなどの製品に限らず紙などの物を保管するのはかなり難しく長期の保存となると場所も必要となって来ます
出来るだけ長く保管するには環境を安定させることが重要となってくるので末永く大切に扱っていきましょう