弐寺をやり込んでいくにあたって逃せないのが運指
運指について紹介していきます
今回は運指ジェネレータ―という画像を使用します
運指とは?
ある程度指の位置を決めて弾く方法をいいます
元はギターや楽器などで音ゲーでも良く使われます
指をある程度決めておくことにより楽器が弾きやすくなったりいちいち下を見ないで押せるようになったりできます
地力が上がりやすくなり複雑な譜面も押せるようになるので是非覚えておきたいテクニックです
弐寺ではスクラッチと鍵盤が同時に来ると運指を変える必要があり運指を崩す 運指崩し などのテクニックがあります
-運指の種類-
1048式
![](https://otokomkti.com/wp-content/uploads/2020/06/1048-1024x274.png)
1048という有名ランカーが使用している運指です
特徴としては親指が人差し指に入るような形をしており少しいびつです
スクラッチ 鍵盤をすべてこの形で対処することが出来 運指を崩さないで対処ができる強力な運指になります
初めての方から上級者まで広く使用されており運指の中ではかなり使用されています
欠点としては手が小さいと鍵盤とスクラッチの距離が届かず使用が難しいです
とりあえず迷ったらコレな運指です
メリット すべての譜面に対応できる
デメリット 手が大きくないと難しい 手を痛める(親指と人差し指の付け根辺り)
3:5式 運指
![](https://otokomkti.com/wp-content/uploads/2020/06/3-5-1024x277.png)
片方の手で5つの鍵盤を使用する運指になります
鍵盤が自由になりスクラッチに対応しやすい運指です
自由度が高く色々面白いです
欠点は片方の腕に鍵盤が集中するのでスクラッチと鍵盤などが来ると頭がごちゃごちゃになったり 鍵盤に特化した譜面には弱いです
メリット スクラッチが対応しやすい
デメリット 鍵盤特化の譜面には弱い
左右対象 運指
![](https://otokomkti.com/wp-content/uploads/2020/06/tai-1024x283.png)
指を左右対称に置く運指です
名前の通り左右対称な譜面が押しやすかったり鍵盤特化の譜面に強い運指です
指の配置が自然なので手の気持ち悪さがないのも特徴です
欠点はスクラッチには弱く 崩さないと押せない点です
スクラッチに特化した譜面だとこの運指が使えないなどの点があるので他の運指と使うのが良いです
メリット 鍵盤に強い 指の配置が自然
デメリット スクラッチに弱い 単体だと使う場面が限られる
北斗 運指
![](https://otokomkti.com/wp-content/uploads/2020/06/ho-1024x283.png)
押す場所を決めない特殊な運指です
名前の由来は北斗の拳です
押す場所を決めないことにより自由度が高くどんな譜面でも対応することができます
欠点は癖が付きやすく 習得までに時間がかかります
初めのうちはあまりおススメは出来ない運指です
少し運指に慣れてきたら使うとよいでしょう
メリット 自由度が高い
デメリット 癖が付く 習得に時間がかかる
まとめ
他にもDOLCE 運指などの色々な運指がありますが基本的にはこの形を派生したような形です
自分オリジナルの運指を作っていくのも弐寺の楽しい所の一つです
動画などで見るとかなり参考になるかと思われます
人によって全く使いやすさなどが違うので自分好みの運指を使っていきましょう