こんにちは M2Iです 家庭用ゲーム機の録画にキャプチャーボードが必須!と良く聞きますよね
今回はなぜキャプチャーボードが必要なのかを解説していきたいと思います
これから実況したいけど何で必要なん? 必須必須うるせえ自分で決めさせろという人などに参考になったら嬉しいです
どうして必要なんですか?
- 機種の都合により長時間の録画が出来ないため
- 解像度 FPS値を高くして録画をするため
大きくこの二つの理由で使わなければなりません
機種の都合により長時間の録画が出来ないため
長時間の録画が出来ないと短編の短い動画しか録画が出来ないため出来る事がほとんど無いです
特にRPG マイクラなどの一度に長い時間が掛かるゲームには致命的で作業風景とかも全然撮れません
しかも機種によってはボタン制限が掛かった状態で遊ぶ事になるため致命的
仕様で短い動画しか撮れない→作業風景とか流せないやん→キャプチャーボードを使う
という感じです
なので家庭用ゲーム機で録画する時にキャプチャーボードは必要というより必須なのです
この仕様さえなければキャプチャーボードを使わなくても良いんですがね…
解像度 FPS値を高くして録画をするため
もうひとつの大きな理由として解像度 FPS値など綺麗に録画をするためにキャプチャーボードを使う理由があります
家庭用ゲーム機に付属しているような録画ですとFPS 画質がかなり落ちて カクカクの状態になって表示されます
特に音ゲーとかはそれが顕著に出てしまい 譜面が音と合わない 何かスゴク遅くない?という感じになり正直自分で見てもうーん…となってしまう
そこでキャプチャーボードを使用して機種の制限無くプレイしている横で音とかのブレを抑えて遊ぶという訳
画面のズレ 画質を最低限減らして撮影が出来るため他の家庭用ゲーム機付属の動画よりも大きくアドバンテージを撮れます
やっぱり神プレイ撮れても元の動画がある程度綺麗じゃないと見にくいですからね
ちなみに録画する時はどんな感じなの?

大体こんな風になって録画が出来ます
ここにモニターが入ってそちらでいつも通りプレイ 一方PCで録画の風景を撮る訳ですね
PCで録画との違い
- 家庭用限定のゲームが撮れる
- ある程度PCのGPU性能が低くてもゲーム配信環境が作れる
こんな感じでしょうか
家庭用限定のゲームが撮れる
PCで配信されていないレアゲームとかも撮ることが出来るためマイナーなゲームの資料を撮れます
家庭用でしか遊べないゲームは想像以上にたくさんあるためそういった物を全部撮れるようになるのは最高ですね
特に旧世代のゲーム機とかはPCで撮るのは危険なため必須レベルと言えるでしょう
どうして旧世代のゲーム機をPCで撮るのは危険なの?
エミュレータ 違法DLなどの駄目なラインを超えてしまうからです
詳しくは書きませんが旧世代のゲームとかを違法DLプレイをして色々言われた動画とかありますよね
そういった事を回避 事前に防ぐためにはやはり実機で録画させるのが一番安全なためです
ある程度PCのGPU性能が低くても安く録画環境が作れる
PCが録画 ゲーム機はゲームと分けて処理をするためPCに高負荷の容量でカクカクにならずに安定した録画が可能です
その他としてはキャプチャーボードを使ってのPC録画はGPUの能力を必要としないためゲーミングPCとかも必要無くなります
ゲーミングPCと違って一度に大きな資金を必要とせずに今あるものを使ってコスパ良く録画環境が作れるのがPCとの大きな違いですね
PCの性能はどれくらい必要?
最低動作環境 | 推奨動作環境 | 備考 | |
---|---|---|---|
OS | Windows 7 64ビット版 | Windows 10 64ビット版 | 64Bit必須なので注意 Windows10も可能 |
CPU | Intel Core i3 | Intel Core i5 | そこそこのCPUが必要 心配ならCorei7を使うべき |
GPU | 考えなくてOK | 考えなくてOK | GPUが通常の物でも良いという事はゲーミングPCが必要無いという事 つまり家電PCとかでも動かせる |
RAM | 8GB | 16GB | 通常のPC位 |
HDD | 1GB以上 | 1GB以上 | 全然足りる |
キャプチャーソフトで非常に有名なOBSの動作環境の目安がこれ位です
GPUが通常の物でもOKなのでゲーミングPCを必要とせず ごく普通のPCでも録画が可能です
上記の画像のPCも普通に家電クラスのポンコツPCですが余裕で録画出来ちゃうので動作環境は必要無いのが分かるかと
このアプリの詳しい事はコッチで色々書いてます どうぞ参考に
じゃあどんな物があるの?
- 1万円以下クラス 画質悪め 最大の欠点がある
- 1万円クラス 画質がそこそこ 最低限という感じ
- 2万円クラス 万能 特に問題が無く早い動きも追いつける
大体最大で5000~2万クラスであります
使った感想をレベルで分けて書いていきますね
1万円以下クラス 画質悪め 最大の欠点がある
お小遣いで買えるクラスの物です
画質が悪く録画中に滅茶苦茶熱くなって画面が非常にブレるという体験談があるためこの辺りの製品は正直余り使いたくない印象がある
コスパは最強ですが一番の目当ての画質の綺麗さが損なわれてしまいこれ家庭用ゲーム付属の録画とかわらねえ…
という後悔をします
一番の欠点としてマイク入力が差せないというのがあります こっちも大きな穴
でもとりあえず録画して自慢したいぜ!という人にはめっちゃ良きです
1~万円クラス 画質がそこそこ 最低限という感じ
ちょい高めで万能選手
このクラスになると録画もなかなか綺麗で特に大きな欠点も見当たらず使いやすくマイク入力も付くため生声実況もしやすいかと
しかし画質は今一歩でもう一回欲張ればさらに綺麗な画質を目指せた…というのが感想
マイク入力が可能になったのが最大の強み
3万円クラス 万能 特に問題が無く早い動きも追いつける
クラスの一番に近い優等生クラス
画質も綺麗 高負荷に耐えれる 音も綺麗ととにかく欠点が見当たらないのレベル
ライブ実況 Vの動画とかのガチ撮影するなら絶対確保しておくべき
…という感じですかね
値段に目を瞑れば最強の子
おすすめのキャプチャーボード
という訳でクラスに分けておすすめ 一押しのキャプチャーボードを紹介していこうかと思います
1万円以下クラス
中華の赤いヤツが一番無難です
コイツの特徴としてはコスパの高さ 簡単さが良くとりあえず友達にゲーム機の録画の動画を見せつけたいという人におすすめ
しかし1万以下クラスの最大の欠点としてマイク入力が出来ないという点があるので生声実況とかする場合は超絶注意
中身にあんこが詰まってる 何でもいう事聞いてくれそうな実況なら特に声は付けないためコレでもよさげかな
1万円~クラス 画質がそこそこ 最低限という感じ
中華の銀のヤツが一番おすすめです 上記の画像に載ってたアレです
画質も良く熱暴走とかも無いためかなり使いやすく 何よりマイク入力が出来るというのが最高ですね
これにより生声など出来る実況の範囲が大きく広がります
マイク入力が出来るのでZoomのマイク入力とかにも使えたり 大事な会議の時 友達とゲームする時に役に立ってます
3万円クラス
LGXはキャプチャーボード界の中でも人気の機種で4Kが余裕で動かせるなどのゲーミング並みの性能を持った変態製品
高負荷に耐えれるパワー マイク入力ととにかく値段以外は最強となっておりどんなゲームもとても綺麗に録画可能です
使っている人も多いのでトラブル時も対処しやすく人に頼りやすいのが個人的に一番の魅力と感じます
家庭用ゲーム機で録画するならキャプボは必須
上記の面からやはりキャプチャーボードが必須な理由が良く分かったと思います
高画質かつ録画をしながらでゲームを深く探って無限にやり込むことが可能です
とりあえず家庭用ゲーム機の仕様上 キャプボは必須なため用意しておくことを覚えて置いてね